創業明治弐年の白金酒造は、「富の重なる地」重富で、峻険な吉野山系の麓にあります。
山を渡ってくる風は澄み、仕込み蔵は清らかな空気に満たされています。
山裾ではあちこちで清水を目にし、ここが水処である所以となっています。
焼酎造りは「水と空気と原料がいのち」。
初代和助の愛したこの地で、おいしい焼酎造りに励んでおります。